年末年始にスタッフ足立が東南アジア「ラオス」へコーヒー農園の視察に行ってまいりました。
現地の様子を少しですがお伝えいたします。
ラオスは東南アジアに位置しタイ、ベトナム、カンボジアに囲まれた内陸国です。
言語はラーオ語、首都はヴィエンチャンです。コーヒーを主に栽培しているのは南部のパクソン、ボローベン高原です。
標高は800~1200mと低めです。気候は昼間は30度、夜間は15度と寒暖の差がある国です。
ラオスでのコーヒーはアラビカ種、ロブスタ種がそれぞれ同割合で栽培されています。
収穫期はアラビカが10月から12月初頭、ロブスタは12月半ばから1月終わりまでで、乾期に収穫されます。
今回は、行った時期の前に台風が来てたので収穫は早めに行われており、見ることができませんでした。
収穫された豆の多くはヨーロッパに輸出され、日本にも少しですが輸出されています。