『翼の王国』11月号に当店が掲載されました。
門上武司さんに文章を書いていただきました。
門上さんといえば、個人的な話ですが、『大坊珈琲店』という書籍の中で、とても気になっていた文章がありました。(さらに個人的な事をいえば、寄稿された文章の中で私の記憶に残ったのは、門上氏、鳥目散帰山人氏、五十嵐郁雄氏の文章でした)。
お会いできるとも思っていなかったのですが、助六の小林氏のご紹介で突然お店でお会いする運びとなり、今回のような形になりました。
ちょうどその日の数日前、門上さんがバッハの田口護氏や、旦部幸博氏にお会いし話された事がとても印象深かったのと、私がバッハからキャリアをはじめた事について二、三言われたことばなどがとてもよく思い出されます。
そして書いていただいた文章はやはり記憶に残る、味わい深いものです。