SCAJの焙煎大会(団体戦)に提出する豆が決まりました。今年の課題豆はルワンダCOEですが、SCAJの大会として、提出する味のイメージを決めています。議論の端緒としてはじめたクリスプでシトリックなイメージのものから、少しだけ舌にのる重みを意識した仕上がりになりました。プーアル茶のようなとろみのある口当たりです。
焙煎大会に出ることがコーヒー屋にとってどれほど意味を持つかはわかりませんが、いまは少しでも多くの焙煎人と出会い、多種多様な議論を重ねることを意識しています。国を代表するコーヒーカンファレンスに、岐阜県のお店として唯一出場できることは、名誉です。
大会は10月2日。また結果をお知らせしたいと思います。